【エストニア滞在記23年夏】ウクライナ料理を食べた

私は日本人です。
わかっている限りで純正の日本人です。
何の交じりっ気もないです。

 

妻はエストニア人です。
父方はエストニア人ですが、母方はウクライナにルーツがあるロシア人です。

 

つまり私の子には
日本人、エストニア人、ロシア人、ウクライナ人の血が入っているようです。
何という混ざり具合w

 

ちなみに、純かどうかはわかりません。
それにエストニアは歴史においてどこかに支配されていたことが多いので、混ざっていると思います。
それに民族異動期もあるので、純エストニア人は非常に少ないのではないかと思います。
ゆえに、数代遡ってわかっている国籍で書いています。


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さて、そんな義母の料理ですが、やっぱりボルシチなどをはじめとしたスープ料理が多いです。
エストニアの食文化もあって、イモ、黒パン、スープ、肉、魚(サーモン)、トマト・キュウリなど実物野菜が多くを占めます。
そんな中、先日ウクライナ料理をご馳走になりました。
ものはヴァレーニキとイクラです。

ヴァレーニキ



ヴァレーニキはウクライナの伝統料理です。
ざっくり説明すると、餃子の中身がジャガイモのペーストです。
焼き餃子ではなく、水餃子のスタイルです。
これが非常においしいのです。
餃子よりも厚めの皮にイモをベースに肉やタマネギなどを混ぜ込んだ餡を包みます。
まあ美味しいこと美味しいこと。。。

 

一発で気に入りました。
しかも私の食の好みがエストニア人のものと合うようで、どこで何を食べても美味しいのです。
エストニアって美味しいものしかないな!!!

 

このレシピはぜひ教えてもらいたいです。
いつか作りたい・・・・・・


そして付け合わせはイクラです。
イクラと言っても鮭の卵ではありません。
魚の卵でもないです。
野菜の煮物ペーストみたいなものです。
ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、ニンニクを細かくして煮ます。
適当に味付けします。
これだけです。
これがひじょーーーーーーーーーーーーーーーーーーにおいしいのです。
辛味付けをしているのもあり、これだけで良いくらいに食べてられます。
この二つは絶対に日本人も好きになるはず。
絶対に受けると思います。私は確信します。
こっちのレシピは聞きましたし、料理の手伝いもしました。
後は忘れずに日本でも定期的に作るだけです。

イクラ


ウクライナよ、こんなおいしい料理をありがとう。。。