【オランダ戦】
前回大会のドイツやスペインのように「日本を舐めていた(?)」というわけではないと思うが、
正直勝ち点3、悪くても1を計算していたと思う。
日本は前回大会と同じく予想通りに相手が持ち、粘り強く守る構図になった。
違うのは前回が「戦術:とにかく頑張って守る」から、
「戦術:相手に持たせるけど中盤の要所では仕事をさせない」にバージョンアップしていた。
この一戦で「日本はラッキーパンチを狙って出せる強国の世界に足を踏み入れた」と称してもよいように思う。
豪華なDFとMF陣容に対して2点決めたことは大きな自信になる。
初戦親善試合などではなく、w杯の本選で。
これは前回大会同様に下馬評の上では、
優勝は現時点では厳しいが大物食いもあり得るダークホース
に名を連ねたと言える。
【チュニジア戦】
日本が勝つだろうと大半の人に思わせた中での戦いだったが、きっちり勝った。
これは格上のチームが予想通りに横綱相撲で勝った強者の戦いだったと思う。
まあ、今回の場合は監督人事など向こう側がバタバタしているのも原因ではあるが。。。
とはいえ、前回大会のコスタリカ戦のように、「ボールを持たされてカウンター一本」が十分に予想された。
しかしチュニジアは果敢にも四つで組んできた。これが勝利の要因にも思う。
深くに引かれていたら久保選手なしには厳しかったと思う。
チュニジアの守備の連係がまるでとれていなかったので中盤で自由にボールを保持できたことが危なげない試合の要因だった。
マンツーマンディフェンスにしては対応できないような距離に日本選手を置き、
ゾーンディフェンスにしては受け渡しが上手くなかった。
勝たなきゃいけないのに前半で2失点。
後半立ち上がりはうまく対応し、チュニジアのペースに持ち込むもハイドレーションブレイク前に失点し雰囲気もメンタルもかなり下がった。あそこで失点していたらかなり苦しい後半になったと思う。
バタついた最初の15分に得点したこと。良い時間に点を重ね続けたことは本当に大きかった。
森保監督の戦術:頑張って守るの体現化 が2戦目でも発揮されていた。
この頑張って守るの体現化は正直日本だからできる戦術に思う。
一人一人に責任があり、フィジカルで負けても運動量や連携で戦うことに慣れている日本ならできる。
多分他の強豪国だとエゴが強すぎてできないと思う。
エムバペやメッシに「GKにプレッシャーをかけろ」をやってくれるとは思えない。
【決勝トーナメントへ向けて】
GL突破はほぼ決定したが何位なら良いのか?
1位通過→現在アフリカ最強国、モロッコ
2位通過→理不尽なテクニック軍団、ブラジル
3位通過→サブの11人でワールドカップが取れそうな層の厚さ、フランス
全部嫌です。
モロッコの場合
・日本の上位互換
・グループリーグでブラジルと引き分けたという自信
・アフリカ制覇(?)による強者のメンタリティ
を持っています。
かなり一枚岩といってもよいでしょう。強いです。
単純な数値化ならまだ勝てそう。
ブラジルの場合
・早くてうまい人&うまい人&すごくうまい人を要した攻撃陣
・勝負所で選手を乗せるのが上手な監督
・世界トップクラスのウィンガー
数値化ならやるべきではない。
しかし一番勝ち筋はありそう。
・絵具が強すぎ幼稚園生ヴィニシウス君&30過ぎてもチームのために黒子に慣れなさそうなネイマール&ジョーカーみたいなリシャルリソン
・親善試合で勝った
・日本のやり方を体験させているが、こちらも初見怖さはないはず
・とても一枚岩に見えない。
・多分幼稚園生を煽りまくればチーム瓦解すると思う(失礼)
フランスの場合
・優勝経験者がいる
・スーパースターがいる
・欧州CL連覇の立役者&昨年のバロンドーラーがいる
・エムバペとバロンドーラーが仲良し
・すごい人か、うまい人か、すごい上手い人か、早い人しかいない
・理不尽
ここが一番いけない。(迫真)
ロマンでいうとフランスと当たる→フランスを食って大物食いの森保監督を完成させてほしい。
でも勝ったとて、次に来るは強さを思い出したドイツ。嫌すぎます。
なので一番不安定そうなブラジルとやってほしいですね。