【エストニア滞在記23年夏】停電

私はTwitterをしています。
Twitterでは毎週のように(?)「日本はダメだ」、「海外のスタンダード()はこうだ」、「女性を性的な~」、「平等じゃない」などと色々とバズっています。
本当に毎週のようにいろいろと流れてきます。

 

で、今回は生活のインフラという点で書いてみます。
エストニアに居候してたかだか2か月です。
渡航回数も6回程度ですし、合計滞在時間も9か月に満たないでしょう。
そんな私ですが、「日本はダメだ」という内容に対しては真っ向から反対します。
※もちろん見直すべき点、改善するべき制度などはいっぱいあると思います。

 

私が日本は誇ってよいと思う生活のインフラは電気です。
日本で電気が届かない場所ってあるんですか?
電気の普及率って限りなく100%なんじゃないですかね?
(払っていないので電気がないは除外)
おそらく、それはよほど辺境の国や地形的に厳しい土地でない限り世界中普及していると思います。
しかし、生活インフラの充実度は災害(イレギュラー)時などによくあらわれると思います。

 

(2023年7月に起きている大雨災害の情報は見ていないのでわかりません)
今年の夏、夏至を過ぎたころからエストニアは多くの日で晴れと雨を繰り返す天候が続いています。
最初は晴れ、急に陰ったと思えば激しい雨、30分ほど経つとまた晴れ、そして雨雲・・・
そんな天気の中で当然雷雨もあります。激しい風もあります。
雷では場合によって停電が起こります。今ブログの下書きを書いているときも停電中です。
かれこれ1時間は経っているでしょうか。
日本で雷雨による停電も時折起こります。
でも10秒もすれば復旧することが多いように思います。
(私が関東の住宅街に住んでいるというのもあるかもしれません)
台風や土砂崩れ、変電所火災などの災害は別として、10秒程度で復旧するのも確かです。
この電源の冗長性は誇れるものなのではないでしょうか。
他の欧米諸国を知っているわけではないですが。。。

 


結局、1時間半~2時間ほど停電していました。
居候先は電気ケトルやコンロなのでお昼過ぎに復旧してくれて助かりました。
赤ちゃんが泣き始めた頃に復旧なのでミルクに間に合いましたw