日本でもおなじみの夏の味方。
そう、蚊取り線香の話です。
蚊取り線香というと、日本ではもう電気式で火をつけて煙を上げることは少ないでしょう。
多分現場とかそういう場所ばかりのように思います。
エストニアにも当然のように蚊はいます。
ええ、それはもう。。。。
そして蚊取り線香もあります。
もちろん電気式もあります。
ですが、こちらの家では蚊取り線香を使用する頻度が高いです。
屋根、壁付のベランダ(テラス?)があるのですが、そこで使用しています。
大きい皿にお馴染みの形をした蚊取り線香を置き、火をつける。
流石に例の豚の焼き物はありませんがw
半室内なので、蚊やハエや蜂などが入り込んできます。
なので、蚊取り線香を焚いておくとそれらが激減します。
炊いていない時はひどい時期は阿鼻叫喚です。殺虫剤撒きたくなります・・・
で、郊外に建つ家なので虫が多いんです。
だってこの集落の周囲は畑と森ですから。
(エストニアの郊外は地図で見る限りほぼそんなです)
なのでエストニアに行くにあたり虫よけグッズを購入したんです。
エストニアの家族へのお土産です。
もし気に入ったら、帰国時に毎度持っていこうと思います。
買った商品は以下のもの。
キンチョーは蚊の忌避剤です。
赤函の評価ですが、事前に私の周囲から聞いた話では
「効いている気がする」
「非常に臭い」
「煙もなかなかすごい」
「でも効いている気がする」
とのこと。
早速使ってみました。
・・・・・・臭いです。すごく。
ついでに蚊の比較の話を少し。
日本(関東圏)の蚊は黒く、小さく、そして早いです。
刺されると割とすぐ痒くなり、数時間後には痒みも消えていると思います。
エストニアの蚊は日本のよりも大きく、茶色灰色、そして遅いです。
刺されるとしばらくは全く痒くないのですが、翌日辺りから数日痒いです。
生息種や生息地域が違うからでしょうね。人間としての反応が違うのでしょう。
刺されるまでは遅くて大きいので簡単に潰せます。
刺されるまでに20,30匹潰すこともわけないです。
(タリン郊外は森ばかり&湿地もあるので蚊が多いのです)
でも刺されるとずっと痒いです。勘弁してほしいです。
つらい(掻きながらブログを綴る)
・・・・・・・・かゆい
・・・・・・・・・・・・・・うま・・・・・・・・・・・・・