【エストニア滞在記23年夏】エストニアの夏ー雨ー

日本の夏はモンスーン気候で非常に暑いです。
SNSのタイムラインを見ても、なんだか暑そうに思います。
それもそのはず、なにせ高温多湿なのですから。
特に多湿。これはいけない。
例え20度後半だとしても、湿度が高ければ非常に不快になります。
それでいて30度、場所によっては35度を超える。
これは過酷な環境です。


そんな夏の始まりである梅雨時の日本に対して、エストニアの6月はどうだったか。

気温は寒い日で20度ほど。暑い日で30度ほどになります。
気温が低い日は肌寒く、薄手のジャケットが必要になります。
暑い日は日差しが厳しく、日向にいると肌が痛くなります。
しかし、日陰では心地よい気温です。
また、風が吹いている場合、日向にいても過ごしやすいです。


これが晴れた日の話。
6月の後半。そして7月は一日の中で晴れと雨が交互でした。
エストニアの天気は非常に変りやすいようです。
なぜなら日本のように前線で雲が産まれるわけではなく、空にはいたるところに積雲(?)が浮かんでいます。
雲が単体でいくつも浮かんでいる。なので雨が降ったかと思えば晴れになる。
それが続きます。
振るときはバケツをひっくり返したような雨が降り、雷もなります。
そしてすぐに晴れ間が見えてきます。とても不思議な天気です。
おかげで出かけようにも雨になりそうで出かけにくかったりもします。。。


ちなみに、上記で積雲が多く浮かぶと表記していますが、普通に層雲で曇天の中雨が降る状態も当然起こります。
何日かはそうなっていました。