【エストニア滞在記23年夏】6月23日

こんにちは。

 

6月23日はエストニアの祝日です。
夏至の日なのです。
今年の夏至の日は6月21日でしたが、エストニアの祝日としての位置づけは23日なのです。

 

Twitterではいろんなアカウントが夏至の日の週末について呟いています。

 

エストニア

 

 

 

フィンランド

 

デンマーク

 

リトアニア

 

 

以前のブログ(以下リンク)でも書きましたが、

asakiyumemishi.hateblo.jp

夏至の日はおそらく北欧圏の人間にとってとても大切な日なのです。
長いけど短い夏を楽しもうとするのだと思います。
私の解釈では、東北の有名なお祭りがどれも熱気がすごいのに似ているような気がします。

 

東北のお祭りは8月を過ぎると一気に寒くなっていく、短い夏を少しでも楽しみたい。
その表れなのかなと思います。
そしてそれはこの夏至祭でも言えるのかもしれません。
短い夏、短い暑い期間、そして長い日中。
おそらく、「できるだけ多くの時間を楽しみたい」という表れなのかなと思います。
各アカウントで言っているようなお祭りに出かけて、そこでワイワイする。というのはうちではやりませんでした。

 

タリン市内にある海沿いの大きな公園に行き、みんなで散歩し、
デパートで買い物をして家に戻りパーティをする。
BBQで肉を焼き、いつもは飲まないお酒を出して乾杯する。
そんなガーデンパーティを行いました。
それはそれでとても楽しく過ごすことが出来ました。
いつか街で行われる夏至祭にも赴いてみたいと思います。