こんにちは。
6月23日はエストニアの祝日です。
夏至の日なのです。
今年の夏至の日は6月21日でしたが、エストニアの祝日としての位置づけは23日なのです。
Twitterではいろんなアカウントが夏至の日の週末について呟いています。
🌼🌿🌿今日は夏至祭🌿🌿🌼
— エストニア政府観光局 (@visitestoniajp) 2023年6月23日
エストニアの人々にとっての夏至とはどのようなものなのか、こちらの記事をぜひご覧ください!https://t.co/Qaw3zzwuoa
今日は、夏至です🌞
— エストニア政府観光局 (@visitestoniajp) 2023年6月21日
今週末、エストニアでは夏至を祝うお祭りが各地で行われます。
夏至祭(エストニア語でヤーニパエヴ)は、エストニアで最も古い伝統的なお祭りです。
短くて美しい夏を大満喫します🌿
🎥 2019年の夏至祭の様子 pic.twitter.com/pV2S1fBNTk
夏至祭の週末がやってきました。🌼フィンランド人にとって1年で一番大切な祝祭の一つです。ごちそうを用意して、家族や友達と一緒に楽しみます。 🐟🥬ピュアでフレッシュな食材がフィンランドの夏の食の基本です。
— フィンランド政府観光局 (@visitfinlandjp) 2023年6月23日
📸: Emilia Hoisko #VisitFinland #フィンランド #夏至祭 pic.twitter.com/dUnxG4sqYh
🇳🇴の夏至祭
— ノルウェー大使館 (@NorwayinJapan) 2023年6月23日
6月23日の夜はSt. Hansaften聖ヨハネの夜、ミッドサマー のお祭りです。古くからこの日は夜通したき火のまわりで踊り、太陽の力が一年で最も強くなる夏至を祝ってきました🌞ムンクの描く《聖ヨハネの夜》(1938–1942頃)たき火の手前、最前景にみえる男女にいったい何が?🤔📸@munchmuseet pic.twitter.com/PsExcP1B0x
夏至は数日前でしたが、リトアニア🇱🇹の夏至祭は今夜です。北欧の国々に共通する伝統ですね。🔥を炊いたり、花輪を川に流したり、歌ったりします。今夜、わらびの花を見つけた人は幸せになるという言い伝えもあります。
— 駐日リトアニア大使Aurelijus Zykas オーレリウス・ジーカス (@AurelijusZykas) 2023年6月23日
自然崇拝のラサ(Rasa)という女神を拝むお祭りで、ラーソス(Rasos)といいます。 pic.twitter.com/sHXXJtHNpN
以前のブログ(以下リンク)でも書きましたが、
夏至の日はおそらく北欧圏の人間にとってとても大切な日なのです。
長いけど短い夏を楽しもうとするのだと思います。
私の解釈では、東北の有名なお祭りがどれも熱気がすごいのに似ているような気がします。
東北のお祭りは8月を過ぎると一気に寒くなっていく、短い夏を少しでも楽しみたい。
その表れなのかなと思います。
そしてそれはこの夏至祭でも言えるのかもしれません。
短い夏、短い暑い期間、そして長い日中。
おそらく、「できるだけ多くの時間を楽しみたい」という表れなのかなと思います。
各アカウントで言っているようなお祭りに出かけて、そこでワイワイする。というのはうちではやりませんでした。
タリン市内にある海沿いの大きな公園に行き、みんなで散歩し、
デパートで買い物をして家に戻りパーティをする。
BBQで肉を焼き、いつもは飲まないお酒を出して乾杯する。
そんなガーデンパーティを行いました。
それはそれでとても楽しく過ごすことが出来ました。
いつか街で行われる夏至祭にも赴いてみたいと思います。