【エストニア紀行】旧市街散歩-飲食店編

1、Kohvik Maiasmokk
エストニア一古いカフェです。
超古カフェです(違う)
1864年創業とのこと。明治維新よりも前に創業したカフェなのです。
ラエコヤ広場から一本入った場所にあり、観光客は確実に目の前を通ります。
なので、超有名店です。


おそらくどの観光ガイドにも載っているお店と言ってもよいでしょう。
目印はお店の窓にある観覧車と巨大なマジパンの人形です。

 

kohvikmaiasmokk.ee

 

いつ訪れても観光客で混雑しているのでもしかして入れないかもしれません。

 


2、Kompressor
ラエコヤ広場の裏に位置しているパンケーキ屋さんです。


外観が厳ついのです。
窓とドアには鉄格子が嵌められており、店内も幾何か暗いのです。


なんというか、80年代辺りのアングラ感が残った興味深いお店です。
もちろん普通の安全なお店なんですが、ドラマで時代感を出すのに使用できそうな雰囲気だったのを覚えています。

 

http://kompressorpub.ee/

 

私はこのお店でパンケーキを食べました。
ちなみに、エストニアのパンケーキは日本の物とは違い、薄いです。
ちょっと日本の物とは違うパンケーキを楽しんでください。

 

 

3、Rataskaevu 16
建物に伝説(怪談?)があるお店です。


直線や平面で空間は作られていますが、その表面はレンガや石積みや木製のため温かみを残しています。

夕食時の暗闇で白熱灯や蠟燭の明かりが一層雰囲気を盛り上げます。
また、店内に中二階があり、上側から店内を望むのもまたおしゃれです。

 

rataskaevu16.ee

 

私はここで親族で夕食を取りました。
全体的にはとても美味しく、雰囲気も良く楽しめました。
そして店員の接客が良く、デザートが出た時、ナプキンに各国の言葉で簡単な文章を書いてくれました。

こういうところも素敵だと思います。