【エストニア滞在記】スーパーや買い物の話

エストニアでの買い物の話。
結論から言うと、私が滞在した時のエストニアはおおらかでした。
出羽守になるつもりはありませんが、見習った方がいいこともあったと思います。
良くも悪くも適当なんです。
私にとってはそれが心地よく感じました。

 

時々感じませんか?海外の食べ物の品質が心配になること。
カビは生えていませんが、傷のついた野菜や果物は普通においてあります。
日本のスーパーで見たことありますか?傷がついていたり、色付きが不十分なスイカが並んでいることを。
変形している桃やトマトやキュウリを見たことありますか?
少なくとも私はありません。
でもそれでいいんです。だっておいしいんですもの。味は変わりません。
おいしいです。すごく。

 

あと野菜などの売り方は円/kgでした(全部を確認したわけではありませんが)。
袋詰めされているものは円/袋だったと思います。

当たり前ですが、工場から出荷された製品は品質が安定しています。
今回で3回、計16週間ほどエストニアに滞在しましたが、いつ食べてもおいしく変わらない味でした。
乳製品は種類が多く、販売面積も日本のスーパー倍くらいあります。
ソーセージ系も種類が豊富でした。
小さいのから大きいのまで。鶏肉やヤギもあり、全部おいしいです。

 

エストニアの食事はおいしいです。
辛い、味が濃い、味が薄い、味がしない、酸っぱいetc
ないです。日本人が気に入るクオリティの味です。
安心でしてエストニアに訪れることができるでしょう。

 

 

あ、唯一日本人が気に食わないだろうなと思うところがありました。
サーモンは日本のサーモンに比べて生魚感があります。
端的に言うと生臭いです。
日本のサーモンってどこで食べても生臭くないですよね。
とった場所なのか、処理の問題なのかわかりませんが。

 

私は黒パンにチーズとサーモンを乗せて食べるのがおいしいと感じています。
あのサーモンの香りがいいんですよ。
良いアクセントなんです。
最高。エストニア大好き。