こんにちは。
東京五輪が始まりましたね。
始まる段階でまあ数年にわたって色々な悶着がありましたな。
まあそんなことはどうでもいいんですよそもそも。
今となっては、むしろやってほしいです。
選手ファーストであればいいんですがね。。。
開会式の演出は小林賢太郎さんが行っていました。
いやーーーー。小林さんの演出でしたね。
出だしの静寂と影とモノが少ない感じが小林さんの演劇感があっていいですね。
小林さんのソロコントのポツネン感があっていいですね。
私好きです。
さらに小林さんだな。
と感じるのが、なだぎ武、辻本耕志、武井亮介、久ヶ沢徹がいたことですかね。
彼らは小林賢太郎テレビ(NHK)や小林賢太郎演出の舞台に出演しています。
その彼らがここにいたことが、登場人物から小林賢太郎感がありましたね。
そして何より感じたのがピクトグラムをパントマイムで行った事ですかね。
試み自体はよくあるでしょう。
しかし、競泳の演出のシーンでわざわざ完成系だけを見せずに、引きで映像を見せて「こうやって作っているんです」という部分も見せるのが小林賢太郎感があるんですよ。
小林賢太郎テレビの「お題コント」の感じがまさにそうなんですよ。
小林賢太郎の演出は良いぞ。
時々ダークで、感動っぽい感じの演出も多くて、
笑いが起こるのに、突っ込みからだけじゃない笑いが多い。
見ていて癖になります。
小林賢太郎大好き。