エストニアのプロフットボールリーグA. Le Cpq Premium Liigaが遂に始まりました!
今年もこのシーズンが来ましたね!!
珍しくないですか?ヨーロッパなのに春秋シーズンなんです。
それもそのはず、なにせ日本の北海道のような気候なのですから!
で、今シーズンの目標は「できるだけエストニアリーグの試合を見る」です。
「できる事なら見られる試合は全試合見る」です。
どうせ見るなら、そのチームのスタイルや改善点などを挙げていこうと思います。
JK TALLINNA KALEV 1 - 1 TARTU JK TAMMEKA
以下、感想などを箇条書き。
【KALEV】
・1-4-2-3-1
・GKがビルドアップに関わる。
・ゴールキックは繋ぐスタイルで、DFでポゼッションを取り、ウィングにロングボール戦法のように見えた。
・ボールの扱いが雑
人工芝コンディションかもしれない。しかし、DFラインからのビルドアップを狙うならDF~MFのつなぎは丁寧に行ってほしい。
・OFとDFで間延びしてる
ロングボール後のMFのサポート無く、「前線の4人でどうにか頑張って」状態になっている。後半は顕著。
MFやボールサイドのSBが攻撃に関与しないと攻撃の厚みが出ない。結果半端に攻め込んで奪われるシーンが非常に多い。
・運動量が少ない
上記の間延びしている事に同じ。
前線から相手へプレスするのに、全体をコンパクトに保たない(周囲がそこまでは知らない)のでDFライン前でスペースが多くなっている。
・そういう戦術を流行りだからやってる?
リヴァプールやマンCをはじめとした世界のトップに感化されてそういうスタイルにしてる?
ボールの繋ぎが雑で、ロングボール蹴るのに押し上げ少ない間延びしたスタイルじゃ戦術とマッチしているように感じない。
戦術に詳しくないからそこまでわからないけど。。。
・第3、第4人目の動きが少ない
繋ぎとロングボールで崩すのなら、ライン感の動き+第3人の動きを増やさないと戦術成立しないのでは?
・不要なファールが多すぎる
動き出しが遅いので守備のプレーが後手後手になっている、
それもすべてオフザプレー時に良いポジションを取っていないからと思う。
動きが遅いので結果的にファールになることが多かった。