What a World Cup!!

こんにちは。

 

ワールドカップがいよいよ始まりました。
連日熱戦が繰り広げられる中、ものすごいジャイアントキリングが発生しました。
サウジアラビアがアルゼンチンに逆転勝利!
そして日本がドイツに逆転勝利!!

 

連日のジャイアントキリングに興奮しています。

 

ドイツの開幕戦逆転負けは数十年ぶりだそうです。
そして複数のアジア国が優勝経験国に勝つことは史上初だそうです。
気温というのもあるでしょうが、アジアのレベルが少しずつ世界に近づいているのでしょうか。
(書いている日は韓国がウルグアイに引き分け)
正直、今回のアジア枠は全国全敗もあり得る組み合わせです。
このアジアの勝利は非常にうれしい。
「アジア弱いじゃん。出場枠減らそうぜ」とならないためにも勝利は必要です。


さて、日本はドイツ戦で何が良かったのか。何が悪かったのか。を考えてみました。


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【前半】
・1点で抑え、追加点を許さなかった
・RSBの酒井とRWGの伊東との間に空いてLSBが位置し、マークが曖昧だった
・LSBを中心に左の崩しが多用された
・ニャブリやムシアラの動きに対してマークの受け渡しが対応しきれていない
・球際が甘く、ボールの保持に余裕を持たれているようだった
・相手のSBが高い位置をとり、それの対応に日本のWGがつくことで、後ろ重心になった
・結果、ボール奪取後も重心が後ろになってしまい、伊東や前田のスピードある攻撃が使用できなかった

 

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【後半】
・いうまでもなく、良くぞ点を取ってくれた
・よくぞ攻撃を耐えてくれた
・4バックから3CB+2WBに変更したことで、相手の左SBの押し上げに対応できた
ミュラーギュンドアンを下げて以降、中盤でのゲーム支配が上手くいかなかった
・中央突破→日本の守備陣を中央に集め→サイドのスペースを使用→日本が広がる→中央を使用といった相手を弄ぶような崩しが後半は見受けられなかった
・ハンジフリック監督が日本の後半の対応に対して効果的な対応が出来なかった
・ハンジフリックが森保監督との戦術カード勝負で負けたと言わざるを得ない

 

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こんなところが感想と分析です。