【エストニア滞在記23年夏】IDをつくる

こんにちは。

 

皆さんはマイナンバーカードを持っていますか?
私は持っています。
マイナポイントとかいう謎の取り組みのずっと前から。
マイナンバーカードは個人監視だなどと変な声が上がっていたころに作りました。
会社に作らされました。
まともな福利厚生はないくせに外聞だけは気にするの社長の考えそのままって感じですね。


さて、そのマイナンバーカード。
実はエストニアが作っている個人IDをお手本にして作られています。
世界のどこにいても投票や納税が出来ます。
様々な手続きをWEBで行えるようにしてくれています。
それが番号に紐づいているのです。

 

日本のと違って色々できるのです。日本のは発展中なので見守ってください。


先日、子供の情報を登録するために役所のようなところへ行きました。
そして子供の情報を登録・・・・
したのですが、なぜか私の情報も登録されました。
妻の情報に”配偶者”扱いで記載されるのではなく、
”子供の親”として正式な登録をされました。
多分、イメージとしては戸籍に配偶者としての記載ではなく、欄に乗る感じでしょうか。
なので思いがけず、私はエストニアでの個人IDを手に入れました。

 

ではこのIDが何を与えてくれるのでしょうか。。。
答えは何もないです。
エストニア人ではありません。
エストニアで仕事していません。
エストニアに納税していません。
住所もありません。
本当に何にもありません。

 

いつか、移住したときに関係するかもしれませんね。

 

そして、係の人に言われました。
「記載内容などに確認の為サインをもらったりするので、e-Residencyを行っておいてください」
ついにそっちにもやる時が来たか!!

 

 

帰宅後の家族との会話
私「個人ID手に入れた。これで私もエストニア人かな?」
義父「ちょっとばかりはねw」