ふと一人で思った事を書こう

これはいくつかの出来事を私一人で想像して納得した私の結論です。
真偽のほどは知らないし、正誤もしらない。
ふとお風呂の中で思った事を書いていくだけです。


みのりんの言っていた「だんだんと重圧になった」
そんなようなことをYouTube開設当初に言っていたと思います。
だから歌を辞めよう。

なんでそうなったのか。
それを一人で想像してみた。
想像の結果、3つの項目を挙げてみようと思います。
●ファンの期待を一人で大きいナニカにとらえてしまったのではないか
●相談者や共有してくれる人がいなかったのではないか
●乗り越え方を間違えた(?)のではないか


●ファンの期待を一人で大きいナニカにとらえてしまったのではないか
みのりんはアルバムの毛色を
デジタル→ファンタジック→LOVE&ロック
のカテゴリで制作してきました。

6thアルバム「Innocent Age」の完成度が高いというのもあるのかもしれません。
これ以上の良質なアルバムを作らなければいけない。
等と考えたのではないでしょうか。
だとしたら私は間違いだと思う。

確かにアルバムとしての頂点などはあるかもしれません。
ですがファンからしたら、その時の最高作品を発表してほしいのです。
前回以上の作品を待っている訳ではありません。


例えば、YouTuberでちょいちょい炎上する人、迷惑をかける人。
一部の人は
思い付きで始める→いくつか面白い事をする→再生数が伸び悩む→過激な/人がやっていない事をやろう→炎上
というサイクルが起こります。
「良質な作品を作る」ではなく「より目立つ/うける/再生される作品を作る」と、目的が変わってしまうとそのようなことが起こる印象があります。
「前回を超える作品を作る」にとらわれるとそのようにハマっていくのではないでしょうか。

その時の全力であり、過去の作品を踏まえた今の自分を表現してほしいのです。
例えのように、見るべきものが変わってしまったのではないでしょうか。

※彼が消えたこと、作品として満足してしまった可能性も十分あり


●相談者や共有してくれる人がいなかったのではないか
マネージャーがいて、家族がいます。
誰もが大切な人たちなのでしょう。
しかし、何もかもを話せるという訳ではありません。
ましてやマネージャーは本人を如何にして売り出すかを仕事としている訳です。
辞めたい。に対して簡単にハイとは言えない立場でしょう。
それを思うと本心から言えたのか、いうのが遅れたのか。
そんなことが起こっていたのかもしれません。
そんな感じの人じゃないか?知らね。。。


例えばGLAYは99年ごろに解散の危機がありました。
売れない日々からデビューをつかんだ。
しかし、YOSHIKIの七光りと呼ばれ少しずつ低迷。
グロリアスをきっかけに、数年で一気に日本のトップバンドへ。
アリーナ/ドームツアーは即完売、出せばミリオンヒット、最大級の観客動員ライブ開催、数々の金字塔、レコード大賞受賞、年間最多売り上げ獲得・・・・・・まさに天辺取ったと言って良いでしょう。
しかし、天辺取ったからこそ、次に何をしよう。どんな派手な事、誰もしていないことをしよう。と考える。
そして方向性に迷いメンバー間の仲もギクシャクする。
メンバー内で解散が決まり、最後にみんなで飲むことになり集まる。
TERUがソロでシンガーソングライターでやっていくとき、「TAKURO曲書いて」、「HISASHIのギターを入れたい」、「JIROにベースをやってほしい」と話し、「それはもうGLAYじゃん」と笑う。
そこから「自分たちの音楽を作る」事を見据える。
それからはGLAYの音楽を作り続けた。


みのりんは個人だから、苦楽を共にしたメンバーがいない。
もしかしたらその時を共有しきれる相手がいたらやめなかったのかもしれない。

 

●乗り越え方を間違えた(?)のではないか
方向性を見つけられなかったのかもしれない。
かつて、初めて河口湖でライブをした時のように「ライブって楽しんでいいんだ」の想いを音楽づくりにもあればまだ続いていたのではないだろうか。
前述の通り、過去の作品ではなく、今の自分の最高を出すことに方向を持っていったら違ってはいなかっただろうか。


何を言っても詮無き事ですが。。。