私と声優・アーティスト茅原実里さんの話

こんにちは。
ついに今月に今のところのラスト音源、Recontactが発売されますね。

www.lantis.jp

www.minorichihara.com

 

音楽熱想を聞いて、私もみのりんについて語ろうと思います。
なぜかって?私にはそんな声がかかるわけないからこういう場所で言うんだよb
というわけで私にとっての茅原実里さんについて書いていこうと思います。

 

【これまで聞いていた茅原実里以外の好きな音楽たち】
少年期
私の音楽の始まりは親戚からもらった数枚のカセットテープでした。
私の親せきは年上ばかりで、色々な物をお下がりでもらっていました。
その中でカセットテープをもらい、お出かけ時の車内でよく聞いていました。
スピッツ、B'z、My little lover、etc
そんな時代でした。(だから年齢層は察してねw)

青年期
少年期の終わりから、親の影響で、世間の流行りでGLAYを聞きました。
後は時代でオレンジレンジBUMP OF CHICKEN、アクアタイムズ、マキシマムザホルモンなども流行っていましたし、聞いていました。
お小遣いをためて、CDを借りて、MDウォークマンに音楽を入れてましたね。
高校時代に友人たちと頻繁にカラオケに行っていました。
その時に友人がGLAY夏音を歌い、MVを見た時に
「見たことなかったけどこのMV好きだな」と思い、聞いていたけどそこまでではなかったのですが、
以降強烈にGLAYが好きになっていきました。
そこからはGLAYをはじめとして、ロックが好きになりました。

20代
GLAYが洋楽のアーティストThe Offspringの「The Meaning of life」をカバーしました。
そこから洋楽もジャンル問わず聞くようになり、NICKELBACKGREENDAY、OFFSPTINGなどが好きになりました。

 


茅原実里との出会い】
あれは高校3年生の冬でした。
私は校内で優等生(を演じ)でしたので、学年での成績は良く、公募制推薦も受けやすかったので当時すでに受験は終了していました。
そして私は理系選考でした。
故にクラスには自然とオタクが多く、休み時間に色々な趣味の話がされていました。
もちろんアニメオタクも例外なくいましたし、むしろそれが多数でした。
私の席の後ろでは「京アニが~」、「らき☆すたが~」という話が多かったです。
そして私はキョンのように後ろの席に座る人に話しかけました。
「高頻度で話しているけど、らき☆すたってそんな面白いんか?」と。
そう、その瞬間オタクは私の首根っこをつかむように、
「そうだな。非常に面白い。だがその前に涼宮ハルヒの憂鬱を見るのだ」
「そして困惑すると良い」
そして私は涼宮ハルヒの憂鬱に出会い、そしてハマりました。

しかし当時は長門有希茅原実里)よりも涼宮ハルヒ平野綾)の方が好きでした。
Twitterで見るようなパロディネタ漫画を描いているサイトを見たりしていました。
たしか「ハルヒかわいい」ってスケッチ調の同人漫画が好きだったと思います。
ああいう感じのスケッチ調って良いですよね。私は好きです。
並行して、各キャラソンを聞いていた時に茅原実里に引き込まれました。

 


【歌手 茅原実里との出会いとファンになるまで】
「なんだこの歌声は!」
「この歌声好きだ」
その感情は今でも思い出せます。

そこからはひたすら茅原実里という人の音源を探しました。
Contactというアルバムがあることを知り、購入を検討していましたが
簡単に購入せず、次の曲が気に入ったら購入しようかな。と逡巡していました。
結果Melty tale storageから好きになりました。
しかし、
CDは購入しませんでした。

Q なぜ購入しなかったのか。
A シングルに2曲しか入っていなかったからです。3,4曲目がインストはずるいと思っていました。以上です。

ちゃんとディスクを買ったのはParadeからです。
CDラックに入らない初回盤を購入し、フォトブックにうっとりし、一枚の紙を見つけました。
多分私の運命を決定付けた小さなモノクロの紙でした。
ライブツアーParadeの応募用紙
私は東名阪で応募し、名阪が当選しました。
大阪は地元の友人と行き、ライブ翌日に西宮の聖地巡礼をし、ライブに参加。
場所は端で見辛いし、音響も変にギターが強く聞こえてあまり聞き心地は良くなかったです。
前にも後ろにもオタ芸バルログがいてクッソ不快でした。
というのも、それまではGLAYのライブしか行っていないのでそういうノリに慣れていないのが理由ですが。
いや、名古屋の時は通路前の席で見やすかったはずなのに、マジで目の前でやられて非常に嫌な気持ちでした。
正直、今そういうのがいなくて居心地良いです。音楽に100%ぶつかっていけるので。
そういったライブの満足度も感じて、FCに入ろうと心に決めました。
お金がない学生で散々迷いました。しかし決心しました。
入会のサイトを開いた日、私はショックを受けました。3日前に受付が終了していたからです。
なので私のFC加入は2期目からになりました。

ちなみに、シングルはPRECIOUS ONEからです。
理由は3曲以上入っていたからです。以降のシングルは全て購入しました。

 


【ファンになってから】
私にとってのライブの基準はGLAYでした。
当時はデビュー15周年だったと思います。
その満足度をもっていました。なので当時茅原実里会場のギャップには非常に困惑しました。
しかもサマキャンはGLAYの翌週。「お金ないよ!」という理由で3年間不参加でした。
しかしお金をため、SALツアーはできるだけ参加しました。
NHK大阪2日間、栃木総合文化センター、市川市文化会館愛知県芸術劇場日本武道館
大ちゃんのピック手に入れたり、栃木で最前だったり、名古屋で5列目だったり、いい席多かった記憶があります。

KfDツアーはたしか当たったのに支払い忘れて参加できなかったんですよね。
カウントダウン11-12は参加して、大学の後輩と朝まで横浜で飲んでた気がします。

DFツアーもできるだけ参加しました。
松戸森のホール21大宮ソニックシティNHKホール
たしか大宮で「Lush March Smile!」からの出だしミスをやったんですよね。
あれは面白かったです。
ああいうミスがあるからライブは面白いんですよね。
そしてULTRAの日のオフ会に参加して初めて界隈で知り合いを作りました。
その時に知り合った人たちが行くから、という理由でサマキャン4に参加しました。

 


【河口湖ライブの思い出たち】
河口湖のライブに参加して思うことを箇条書きにします。
・楽しい
・滞在期間ずっとワクワクが止まらない
・涼しい
・肌をさす日差しでさえも心地よい
・みんな楽しそう
・幸せな気持ちしかない
・関東に帰りたくない
・また来年もみんなで会おう
・またここに来よう
そう思います。

各ライブの感想などは過去のブログで語っています。

asakiyumemishi.hateblo.jp

 


【ライブで思い出に残ったこと】
・サマドリ3(だったか)での陽ちゃんのMC
陽ちゃんが言っていた「この時間でみんなの気持ちが解放されていた。自分の感情をそのまま出していた」
そんな感じの事を言っていた。そのMCがとても思い出される。
そのMCで泣いた記憶がある。

・2019河口湖のFREEDOM DREAMER
「私はここで歌うよ愛の歌を」で指さしていたこと。

・サマドリ3のアンコールでの「生まれる明日のメロディ」
来ると思っていなかった。正直、SSA以降歌われることないだろうな。
位に思っていたので、最高だった。1曲号泣していたのを覚えている。
ロッコに乗っていたような気がする(覚えていない)

・奈落に落ちるみのりん

・サマドリ4での祝福
妻と出会って、IAツアーに行って、婚約して、妻は帰国前のライブ。
その時に婚約した事を言ったら「おめでとう」と言ってくれた。
アンコールのTomorrow's chanceでトロッコに乗って動いているとき、
私達に気が付いて改めて言ってくれた事も嬉しかった。

・Take the Offensiveツアー
そうなんだよ。箱でやるんだからさ。
密集して汗まみれになってモッシュしようよ。
あの熱気はさ、普段のライブでは味わえないじゃん。
そういうが経験できる会場なんだからさ。やろうよ(切実)
あえて悪く言うと、モッシュが起きることに苦言を呈してしまう。そういう会場のそういう文化を許容できず、学級会が開かれてしまうのはこの界隈の自浄作用の強さだと思う。
10年かけて自浄作用が培われたからこそ、みのりんやCMBが河口湖でみんなの前に最小限スタッフを携えて出てこられるのもまぎれもない事実。

・サマチャン(2018)のオルソンさんのいちご
オルソンさんのいちごのすぐそこに宿をとったので(そこしか空いていなかった)、開店と同時に向かったら
みのりんファンもそれなりにいて、外の席に案内された。
店の入り口がざわついているなと思ってみたら岩ちゃんと馬場ちゃん。
しかも私達の目の前に座る!?
二人がオーダーした後にお話ししてくれた。しかも1年前に柏のライブ会場で話したことも覚えていてくれた馬場ちゃんの記憶力に驚いた。
・・・・・・ライブじゃない

・フラグを回収するみのりん
HOPEFUL SOUL前のMCで難しいだの言っていたら歌詞を間違えて歌いなおす。
フラグ回収はえーよwと思った。
でもそういうミスがライブの楽しさ

・ブロックを飛ばすみのりん
・君がくれたあの日を歌いなおすみのりん

・サマチャン(2020)の光とカメラワーク
ファンであり、夜空であり、光る草原であり、銀河であり、希望の灯。。。
あの客席のライトは本当に良かった。
そしてカメラワークはライブなのにMVのようだった。
普段見えない角度からのライブ映像は本当に良かった

・サマチャン(2020)のOP,ED
長年積み重ねたものがそこにあった。
OPが一番感動したかもしれない。

・サマチャン(2021)の配信
ドローン導入は素晴らしいカメラワークで素敵

・サマチャン(2021)のすべて
お腹に響く音、震える空気、隙間風、色づいた会場、みんなの笑顔
全てが最高だった。
歌っていないのにみんなの声が聞こえた気がした。
応援しようとする、全身でライブを聞いている、みんなの視線が、エネルギーが見えていた気がする。
本当に久しぶりに音に色が付いた景色を見た気がした。
空気に香りが付いた、音に色がついた感覚は河口湖で味わえる宝物だと思う。

 


【Re:Contactに思う事】
一旦はこれが集大成となるのでしょう。
Contact以降の積み重ねが1枚に集約される。
それはベストアルバムのようなジュエリーボックスじゃない。
未来に向けて過去が積んできたすべてが詰まっているのでしょう。
そしてみのりんのここぞで発表される楽曲は優しい歌が多い気がする。
だからきっと優しくてあたたかいアルバムなのでしょう。

ちなみに私は手に入れるまで先行カットは聞きません。
最新の音源をまっさらなまま聞いてみたいと思ったからです。
妻は聞いたようで、なかなかな反応をしていました。
私も早く聞きたいです。