TCOについて、4回のブログで語っています。
1回 TCO熱想人
2回 【TCO熱想人】どうやって集客するか
3回 【TCO熱想人】どうやって売り上げを立てるか
今回
4回 【TCO熱想人】もっとソフトの部分の話
次回
前回に引き続きで、
今回は【どうやって売り上げをたてるか】についてです
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【どうやって売り上げを立てるか】
<<チケット編>>
・特典付きチケットの販売
一般チケットは通常のライブ参加チケットです。
プラスワンの特典付きチケットがあってもいいかもしれません。
物の特典というよりも、プラスワンの体験ができるチケットの販売がいいと思います。
例
Meet and Greetチケット(5人程度)
ライブ前(またはリハ前)の楽屋でメンバーと挨拶できるチケット
スタッフが写真撮影し、SNS発信に写真を使用する
VIP席
関係者席でゆったりと観覧できるチケット
なるべく近くで、でも落ち着いてみたい人向けです。
特別撮影班チケット
ライブの写真撮影できるチケット
ライブ特派員チケット
一本のライブをリハーサルから本番までライブレポートを仕上げてもらう
音楽雑誌、記事のようにメンバーのインタビューではなく、ライブ・メンバーの様子などを書いてもらう
個人的に推したいのはライブ特派員チケットですねw
・付加価値の高いライブと体験をさせる
ライブの人数によって得られる経験というのは違うと思います。
アリーナやドームの迫力とライブハウスの迫力は性質が違います。
それぞれに長短があると思うので、その長所を存分に活かせればいいと思います。
アリーナサイズになると、演出や豪華さなどの迫力が出せますが、
ライブハウスの籠ったような熱量の迫力はどうしても出せません。
また、TCOはみのりんのように1000人規模でライブを行う訳ではないと思います。
だったらアットホーム感やみんなで作り上げる感じがあるといいと思います。
例えば、ライブ後お見送り(ハイタッチで解散)とかあったら面白いかなと思います。
そのようなホールツアーなどでは経験できない、他の多くのアーティストではやっていなさそうな
特別な経験ができるチケットでもいいかもしれません。
<<グッズ編>>
・音楽家だからこそのライブグッズを作る
例えば、ギタリストやベーシストはピックを使いますし、
ドラマーはスティックを使います。
これをそのままグッズにしたらどうでしょう?
ピックにライブロゴ印刷ってだけでもいいグッズになると思います。
各楽器のキーホルダーでもいいかもしれません。
ライブロゴの印刷カラーをアーティストは赤、客は青と分けると
ライブ後にピックを受け取った客との差別化もできるかもしれませんね。
音楽を健康なまま聞き続けていくために耳を大切に。
ライブ耳栓でもいいかもしれません。
・販売して終わりじゃないグッズにする
SATOH-METALさんが呟いていた、紙製のポートレート販売というのは良いと思います。
確かにそれにサインもらったら特別になりますよね。
プロレスから持ってきたアイデアだけど、グッズとして、紙製で1000円-2000円のポートレートはありかもしれない。メンバー全員そろったポートレートは4000円-8000円だ。終演後にサイン会があるとなお #TCO熱想人
— SATOH-METAL|貴族、正確には伯爵 (@S_Satoh_metal) 2023年2月3日
<<配信編>>
・配信を使おう
ライブの配信があっていいと思います。
どうしても遠方の人や当日に仕事がある人などいるでしょう。
1週間のアーカイブができるとよいように思います。
また、みのりんでやってたライブ映像+オーディオコメンタリーは面白いと思います。
例えば、
日曜にライブ→翌週土曜日の17時からオーディオコメンタリー付きで放送
(配信媒体+ツイッターのスペース機能など)
とすれば、ライブに行った人も配信で二度楽しめるので、よりライブを深く楽しめると思います。
疑問点は配信にはある程度の規模が必要に思います。
その経費でプラスとなるのか。。。
・曲売りができると面白いかも
ライブ映像の曲売りってできないんですかね?
上記のライブ配信ができるを前提としていますが、
チャプターで販売したらお気に入り曲を何度も聞けていいのではないでしょうか。
どれも月並みな意見ですが、こういうのがあると良いかなと思いメモとして残しておきます。