あなたはメッツァトゥルを知っているか

あなたはmetsatöll(メッツァトゥル)をご存じでしょうか。
そう。エストニアが誇るもっとも有名なヘヴィメタルバンドの一つです。

ヘヴィメタルの本場であるフィンランドと同じように、エストニアも人口比率でヘヴィメタルバンドの数が多いのです。
そんな中で最も有名なバンドと言えるでしょう。
そんな彼らが先日初来日しました。
単独ではないが、フィンランドと台湾のバンドFintrollと暴君と3組でライブを行いました。

t.livepocket.jp

ヘヴィメタルの入り口程度しか知らない私ですが、エストニアを愛しているのでもちろん参加。
感想としては3組とも非常にかっこよく楽しい時間でした。

暴君もmetsatöllと同じように民族楽器を使用しているため、激しさの中に柔らかさがあり非常に聴きやすかったです。曲のあちらこちらに日本の民謡をほうふつさせるメロディラインが存在していて馴染みやすい音楽でした。

そしてmetsatöllはvaid vaprust 、vimm 、küü 、kivine maaなどのベスト盤に入っている曲が半分くらいあったので乗りやすかったです。
そして彼らはフォークメタルなので比較的聞きやすいのです。

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私はyoutubeのおすすめで彼らが出てきて知りました。
最初にVaid Vaprustを聴き、MVでも出ているアニメーションにも興味を持ちSuur Tõllという伝承を知りました。
今の目標はその伝承の地であるエストニアのサーレマー島に行くことです。
クレサーレ城や稜郭、隕石湖も見てみたいと思っています。

いいぞ、エストニア音楽は。
民謡なんかは妙な不協和音感が日本の雅楽に似た雰囲気があり呪術のような不安感と安心感があります。
兎に角日本人にはエストニア民謡も聞きやすいはず!!