ありがとう茅原実里

終わりました。
これで本当に終わりました。
残り僅かな配信を楽しむのみとなりました。

 

さて、私はみのりんを通して出会い、そして今に至った妻と参加しました。
そして私達の大切なゴリr...友人達とわずかな時間を過ごしました。


Minori Chihara the Last Live Re:Contact 本当にお疲れ様でした。
今回はそのブログです。
まずはライブに行った時の感想だけを書き綴っていきます。
もしやる気と余力があれば配信も咀嚼してからブログに起こしたいと思います(やらないと思いますw)
私は文章力が無いので、思いつくままに書くと非常に読みにくいものになるでしょう。

なので箇条書きで挙げて、都度早口で話すオタクになろうと思います。

 

=====Last Live=====
1.Re:Contact
2.Contact
3.詩人の旅
4.too late? not late...
5.みちしるべ
6.境界の彼方
7.この世界は僕らを待っていた
8.キラキラ輝く、世界の時間
9.Dears ~ゆるやかな奇跡~
10.いつだって青空
11.Dream Wonder Formation
12.TERMINATED
13.Paradise Lost
14.雪、無音、窓辺にて
15.a.b.y
16.君がくれたあの日
17.FEEL YOUR FLAG
18.Voyager train
19.everlasting...
20.sing for you
21.Sing
22.純白サンクチュアリィ


・全体的に攻めたセットリストだった。しかしすごく綺麗なセットリストだった。
「あの曲を使用するのか」、「あの曲をここで・・・」となかなかに驚きをもたせてくれた。
だというのにセットリストのどこを見ても綺麗だな。おかしさなんてなくて素敵なセットリストだと感じます。

 

・最初3曲は予想できていた
多くの人がこれを予想したでしょう。
でも本当にやるとはとも思いました。
まさかやらないでしょうw
と思っていたのに、いざ聴いてみるとまあ素敵。あら不思議。
そしてホール公演の良い演出の一つに薄い幕だと思うんですよね。
アレかっこいいですよね?

 

・Dream Wonder Formationの照明演出の凄さ
感動のあまり感想が忘却の彼方なんです。
最初に掲げていた背景から縦に並んだライトへと変わりReincarnationを彷彿とさせる。
最初はここからその方向で聴かせるのかと思いました。
しかしそのライトからはDWFの効果の為かと思うほどの美しい光が放たれたのでした。
そしてレーザーの静と動の切り替えとみのりんに集約する光たち。
美しさは静と動(0と1)の統一性をもって表現できると感じました。
そう、World Orderのダンスのように。

youtu.be

 

・DWF~君がくれたあの日まで続くプログレッシブメタルのパート
あ、メタルだ。
あ、メタルだ。
あ、メタルだ。

 

・ケニーのヘルプコーラス
歌詞飛ばしなのか、瞬間の機会不具合なのか、私には焦った表情に見えました。
瞬間ケニーのコーラスが始まり軌道を戻す。
やり直しはさせない。
ちゃんと突き進んでいく。その気迫を感じました。最高。

 

・15年をまとめてくれたやらかし
歌詞飛ばし、早着替えに失敗。
河口湖のライブを中心に色々な失敗がありました。
でもそういうやらかしも含めて、失敗があるからこそ毎回のライブが面白いんですよ。
いつも同じだったらそれは映像と変わりません。
雰囲気も失敗も全部を楽しむんですよ。
そして最後でもやらかしてくれたみのりんは流石だし、安心したし、楽しめました。

 

・ケニーは今年、私達ファンの思いを代弁してれたように思う
夏の河口湖、最後のメンバーMCでケニーが言った
「いったん休んで、また歌いたくなった時。僕たちは必ず駆けつける」あの感動的なMCも、歌詞が飛んでしまったなか、私達は声が出せないから代わりに歌う事も出来ません。
そんな中ケニーのコーラスが入り、私は心の中でスタンディングオベーションでした。
そして歌えないような感情の中ケニーの言った「じゃあやめるか」はフォローであり、いじりであり、激励であり、叱咤であり・・・
たった一言にあるこのライブへの重さを感じずにはいられません。

 

・everlasting
まさか回収できる日がまた来ようとは。。。
この日の為にあるような曲になりましたね。

 

・再開を歌う曲はなかった(よね?)
いつかを歌う事はなかった。
続きはこの先で。またね。 もないし、
また会う時だって一緒にLaLaLaだよ。 もないし、
私はココで歌うよ もなかった。
一旦、未来へに対して再開の希望をきっぱりと断ち切った。
本人もファンもこの先には一粒の光もない状態になった。
これは物凄い覚悟だと感じます。

それでも「いつかまた会おう」の一言だけが欲しかったです。
ある日「8月にあの場所で会いましょう」とメッセージが出たらかっこいいななんて想像しています。

 

・セットリストの無限の可能性
本来だったら本編の最後に来るであろう楽曲が中盤に配置されています。
セットリスト全体を見れば、なるほど確かにここにしか置けないでしょう。
これを書いている時に思い出しました。
あれは私が初めてGLAYのライブに行ったGLAY VERB Tour Fianl Come Together 2008-2009の最初2曲です。
本来だったらライブの最後の方に配置し、会場を興奮させる2曲を最初に配置しました。
この時のライブでも思いました。
セットリストに正解などない。無限の可能性があるのだな。と。
=====蛇足=====
1.ACID HEAD
2.BEAUTIFUL DREAMER
3.誘惑
4.Cynical
5.GIANT STRONG FAUST SUPPER STAR
6.ビリビリクラッシュメン



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・この一年をかけて、広げていた風呂敷を畳んでいった
彼女はこの十数年の活動の締めくくりを、年内の活動で清算していったように思います。
長きにわたり開催した河口湖のライブ活動も、最後を飾るに相応しい楽曲を作成し、そして最後の時を迎えた。
きっと多くのアーティストがこのような機会を設けることができないと思います。
その中で私達はとても美しい最後の時間を共に過ごすことができた。
きっと一生忘れることのない、(少なくとも声優)業界史に残る伝説的なライブなのではないでしょうか。

 

・終わりに

私からみのりんに贈りたい言葉は沢山あります。
感謝の言葉では言い表せないくらい。
手紙を書こうとしてもきっと一行目から書けないでしょう。
知っている言葉はほんのちょっとで、感じていることはそれよりも多いのですから。

こういった不特定多数へのブログでしか書けないと思います。
いつか書けたらファンレターを贈ることでしょう。

Thank You fou Your Love and 
You'll Never Walk Alone.