サマチャン制作宣伝部 -景観編-

こんにちは。

皆さんライブお疲れさまでした。
私はハッシュタグ #サマチャン制作宣伝部 で演出についてよくツイートしていました。

しかし今回、自分なりに河口湖の魅力を語ってみようと思います。
題して【景観的に(ざっくりと)分析する河口湖の魅力】

話の前に「景観」とはなんぞや?と思う方もいるかもしれません。
景観:(Weblio辞書から引用)
① けしき。ながめ。特に、すぐれたけしき。
② 人間の視覚によってとらえられる地表面の認識像。山川・植物などの自然景観と、耕地・交通路・市街地などの文化景観に分けられる。
つまり「きれいな景色」です。
今回語るにあたって「人がきれいな景色と感じる」ことと捉えてもOKです。

 

【景観の構成要素】
景観の構成要素はいくつかあり、今回は以下を取り上げます。
1、緑、自然
2、水
3、季節
4、文化


1、緑、自然
言わずともおわかりになるでしょう。
なんといっても富士山!
河口湖駅前に立った時、ステラシアターへの道、様々な時に私たちは富士山の稜線をはっきりと捉えます。
町のはずれに多く存在する木々もまたそうです。
関東平野にいるとわかるジメジメした熱波や日差し、
これが河口湖では光はやわらぎ、
富士山から吹く風で爽やかになります。

富士山を見ながらというなら、河口湖駅前の平井売店が良いと思います。
河口湖駅前に宿泊していた時、朝食はいつもそこでした。


2、水
河口湖。
この一言で十分でしょう。
例えばオルソンさんのいちご裏に出てみてください。
目の前には河口湖。対岸、そして奥には富士山が広がります。
目線を水平に向けたとき、”少し”上には富士山があり、”少し”下には河口湖。
この”少し”が景観ではとても重要で、およそ6度の範囲内が一番きれいに感じると言われています。
湾岸から見る夜景、展望台からの景色などがそれにあたります。

オルソンさんのいちごのグーグルマップで写真をごらんなさい。
きっときれいに感じることでしょう。

オルソンさんのいちご:

www.konohana-muse.com


3、季節
Q.富士山、河口湖が魅力的に感じるのはいつですか?
A.いつだって魅力的なんです。
雪化粧、開花、新緑、青緑、紅葉etc
私たちは夏の景色に慣れていますが、日本は四季が豊かな国です。
富士山、河口湖も例外ではありません。
強い日差しも、吹きおろしの風も、ヒグラシの鳴き声も、鳥の囀りも、
すべてが季節と自然が感じさせてくれるものです。
それこそオルソンさんのいちごの湖畔にはソメイヨシノやイロハモミジがあるので春と秋にも楽しめるでしょう。


4、文化
景観というのは自然や建物の美しさだけではないのです。
建物の美しさでは現存十二天守丸亀城の高石垣、バッキンガム宮殿、ヴェルサイユ宮殿も景観です。
しかし、景観には文化というものがあります。
これは例えば地域のお祭りなど無形文化財がそれにあたります。
河口湖で言えば、河口湖駅から向かう富士登山客、それらに向けた街のお店、遡上祭が文化的な魅力になります。
私達で言えば、河口湖ステラシアターでのライブがそれなのです。
ライブ前の友人たちと過ごす時間、河口湖駅でのみのりんのお出迎え、旗振りリハ、ライブ、これらは私たちにとっての文化的景観なのです。

例としてサマチャンのスタッフブログを見てみましょう。

記事の最後にある数々の写真、その一つ一つが私たちの文化的景観です。

minori-summerchampion.jp

 


以上4つの構成要素について語らせていただきました。
だから富士山、河口湖は魅力的なのです!
だからサマチャンは楽しいのです!!

 

****************以下余談****************
人の目というものは都合が良いものなのです。
綺麗な景色を見たときに、自分が「きれいだ」と思った場所ばかりにフォーカスを当て、
その部分だけを拡大して見るのです。
だからきれいな景色と思って写真を撮ってみても、
後で見返したときにそこまできれいに感じなかったりします。
ぜひ写真を撮るときは自分がきれいだと思った景色になるように倍率を変えて写真を撮ってみたら
案外うまくいくかもしれません。
ソースはないですし、私の実体験に基づく話なので異論は聞きませんw
****************以上余談****************