こんにちは。
お久しぶりです。
しばらくブログ更新のネタがなかったので更新していませんでした
ネタが出来たので早速更新します。
キリンチャレンジカップエクアドル戦。
とても面白かったです。
今回はその感想になります。
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<結果>
エクアドル0-0日本
<先発メンバー>
古橋
三苫 南野 堂安
柴崎 田中
長友 伊藤 谷口 山根
ダニエル
交代
古橋→上田
柴崎→遠藤
南野→鎌田
長友→吉田
堂安→伊東
<感想>
ナイスゲームでした。
緊張感があり、90分間楽しめたゲームだったと思います。
前半はほぼすべて相手のゲームで耐える試合でした。
結果0点で抑えられたということは大きな成果だったと思います。
本番でこれが出せるとドイツ相手には健闘できると思います。
<私が思うこと・課題>
・お互いのフォーメーション
日本:4-2-3-1
相手:4-1-2-3
というお互いのフォーメーションでした。
フィールド中央のCMF(柴崎・田中)、OMF(南野)
・とにかく苦しんだ前半の原因(?)
エクアドルの守備が非常に上手に思います。
日本のCBがボールを持った場合、
↓
CMFへのパスを出した場合、相手の寄せが速くて前を向けず、
↓
CBからSBへボールを出した場合、
↓
日本はCMF、WG、ともに相手の警戒が強く、
↓
結果DFラインで横に回すばかりで攻めあぐねる(
・相手の守備の狙い
相手のねらいは日本が縦の堂安、三苫に入ったボール、
または日本のDFラインでボールを持たせ、
・どうしたらもっと楽だったのか
後述しますが、3人目4人目がもっと動く必要があるでしょう。
・ロングパスを使用しよう
日本代表の決め事なのかもしれませんし、
が、
WGが相手DFに負けるかもしれないので行っていないのでしょう
ロングパスでサイドチェンジをしていけば真ん中で綻びが出ると思
・ゲームメーカは誰?
南野、田中、柴崎だれがゲームメーカーなのでしょう。
みんなして前半は関われず存在感がなかったように思います。
後半は相手も疲れからかプレッシャーが甘く、
・連動した第3、第4人の動きが必要
日本のSBからCMFにボールが入った時、
周囲のサポートや連携が取れていなかったのではないかと考えます
具体的には相手のDMFの横をうまく使うことが必要だと思います
堂安、南野、三苫、(古橋)がそのポジションに素早く入り、
そのためには第3,4人目の選手が、
・縦は武器。でも・・・
堂安、三苫ともに縦への動きはしっかりできていたと思います。
前半は何もできなかったですが、
でも、両サイドとも縦方向だけでよいのか、
前線にパス供給できないときに苦し紛れのロングボールを蹴るより
中に絞り中盤で瞬間的な数的優位を作るなどの動きがもっとあって
・歴代最高レベルの日本代表。でも・・・
今までも個人的見解ですが、これも最大級に個人的見解です。
私は今の日本代表が歴代最高だと思います。
控え選手に代わることで大きな戦力ダウンはないように見えるほど
また多くの選手が多くの仕事、ポジションを行えます。
これは非常に強みだと思います。
しかし、歴代最強かといわれると疑問です。
イメージは勝負強くない。ここぞで勝ちきれない。
苦しい展開で「この選手なら何かしてくれそう」
押し相撲で相手を崩す引きが感じられないんですよね。
四つ相撲なら俵まで押し込んでも俵を越えきれない感じ。。。
<監督に対しての思い>
・ゲーム中の戦略”がんばれ!”
前半あれだけ何もできなかったのに何の対策もしないって大丈夫で
0-0だったからよいですけど、ドイツだったら0-
そういう時に前半からシステム変更するんですかね?
45分間の戦術は「気合」「頑張る」
・勝負強い印象がない
正直、ワールドカップは全敗も十分に考えられます。
なので今回勝ち抜けなんて微塵も期待していないです。
でも爪痕は残してほしいです。
しかし、アジアカップ(決勝でちんちんにされる)といい、五輪(
最後しっかり勝てないんですよね。そんな印象です。
集大成であるワールドカップで同勝ちを取りに行くのか気になりま
不安いっぱいですが見守っていきましょう。